新型コロナの扱いに対して、2類相当から5類へと見直すよう書いてきた。
除去にその声も大きくなってきているようには感じるものの、政府自民党は総裁選に突入し、話題は新型コロナどころでは内容である。
このままでは、総選挙が終わるまで、小手先の対策しかできなのではないかと危惧する。
その中で、どさくさに紛れて、事実上のワクチンパスポートの導入やそれをデジタル庁で導入しようという動きもある。
ワクチンパスポートもデジタル庁も議論をすれば酔いが、今政府が決断しなければいけないことは、新型コロナを2類相当から5類へと見直すことである。
何度でも書くが、
今、風邪の症状が出ても、医者では見てもらえない。
保健所に連絡して、新型コロナ陽性となれば、さらに医者にも行けず、自宅で放置されるのだ。
そして、その間に重症化して、亡くなる。
初期症状の時点で、医者から解熱剤なり咳止めなりを処方してもらって、ちょっとした自宅での過ごし方を指導してもらうだけで、重症化は軽減できるはずである。
それすらできずに、自宅に放置されているのが今の医療。
医者による医療放棄なのではないかと思う。
致死率が10%程度でのウイルスで、ここまで感染者が増えれば、致し方ないと思うが、致死率0.01%で今の対応は異常である。
即座に5類へと引き下げられないのであれば、せめてオンライン診療などを充実させ、処方を届けるようなシステムを構築するだけでも一歩前進できるだろう。
本来であれば、
風邪の症状が出たら、近くのクリックに行き、薬を出してもらい、症状が改善しても7日なり10日なり自宅で待機する。
症状が悪化すれば救急車を呼ぶ。
これだけのことが日本ではなぜできないのか?
2類のままだから、未だに完全防備の姿医師や看護師の病院の風景が放送されている。この映像がさらに国民の恐怖心を煽っているようにも感じる。
5類に引き下げ、どこのクリックや内科でも診察をしてもらい、イベルメクチンを処方したり、カクテル療法を行うだけで、重傷者は確実に減るだろう。
早期発見、早期治療で病の多くは重症化しないと、採算言ってきた医者や厚労省。
にも関わらず、新型コロナに関しては、初期症状のまま放置し、重症化、そして死亡させている。
また、自ら医療崩壊を招いているようにしか見えない。
今の政府の方針は、言葉はきついが、人殺しの対応なのではないかと思う。