ワクチンのマイナス的な報道に関して、既存メディアでは、報道規制があり基本報道されることはない。
また、ネットでも、GAFA系のプラットフォームでも規制があり、マイナスの情報が流れずらい環境にある。
そんな中、ここ数日、お隣の韓国でのワクチン接種に関するニュースが多々流れてきている。
それは、ワクチン接種後の死者数や副反応数である。
9/29、2日間で、副反応2909件、死者20名。
10/6 2日間で、副反応7327件、死者14名。
こういった情報が流れてきている。
また、10/6日時点で、副反応の報告数は29万4269件。
死者数1033人。
ワクチン副反応2日間で新たに7327件 死者14人増=韓国
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20211006001300882?section=search
韓国では、副反応の報告数まで上がっており、また、どのような副反応だったのかなども報告され情報が公開されているようだ。
ワクチン接種に対して、韓国政府は積極的な実態調査を行おうとしているように感じられる。
もちろん、死亡例に関しては、ワクチンとの因果関係を確定できるものではないというスタンスは日本と同じで、実際に因果関係を調べることは困難な側面もあるだろうと思われる。
韓国のワクチン接種率は54%程度で、日本とほぼ同じ状態である。
日本の厚労省は、ワクチン接種後の死者数を1233名と発表しているが、韓国の人口が日本の約半分だとすれば、日本での接種後の死亡数は少なくとも倍程度は出ているのではないかと思われる。
韓国もワクチン接種を積極的に進めており、ワクチンの副反応のマイナス面の発表には消極的だろうと思われ、また、副反応が長く続いた後、体調不良で死亡した場合などは、ワクチン接種後の死亡として報告されていない場合もあるだろう。
様々に考えれば、因果関係は別として、日本でのワクチン接種後の死者数は、2千人から3千人程度は出ている可能性もある。
また、思い副反応で長期的に苦しんでいる方の情報などもネットで多く流れている。
ワクチン反対派によるデマなども拡散されている可能性もあるが、実際に周りでも接種後、長期的な倦怠感に苦しんでいる方などもいるので、長期的な副反応で苦しんでいる方の数というのは、相当数いるのではないかと想像する。
ワクチンがこのような状態であるにも関わらず、政府は因果関係は不明という死者数だけを発表し、実態調査すら行なっていない。
果たして厚労省や政府はこのようなスタンスで良いのだろうか?
欧米も含め、ワクチン接種を推進している多くの国の政府は、ワクチンに対しての日本と同じようなスタンスが多いと思うが、果たしてこれで良いのだろうか?
1000人の人が亡くなるというのは、新型コロナ感染同様に、ある種の災害と同じであり、その因果関係は徹底的に調べるべきだろうと思う。
余談だが、先日、身内が感染し、現在も入院中なのだが、単純は肺炎以外に様々な症状が出ている。
医者は新型コロナとは関係なく、だたの持病だろうとの結論だそうだ。しかし、ネットなどで調べると欧米では新型コロナに関する様々な症状に関して、一定の事例が積み上がっており、明らかに新型コロナによる症状のようだ。
2年近くも新型コロナと向き合ってきたにも関わらず、なんの情報も積み上がらず、情報共有もされていない今の日本の医療や厚労省は全く機能していないのではないかと思う。
(この件に関しては、また別途書こうと思う)
ワクチンに対して、政府や厚労省、そして専門家は、積極的に実態を調査しそして国民に発表すべきだろうと思われる。
積極的に調査をして、日本国民の半数が接種した現状で、死者が2、3千人であれば、ワクチンに対するネガティブな意見も減るだろう。
しかし、積極的に調査もせず、実態が国民に伝えられない状況が続けば、様々な疑問を持った意見が出てくるだろう。そしてデマも拡散される。
一定の割合で、ワクチン接種を拒む人がいるのは、こういった政府や厚労省、専門家への信頼がないからなのではないかと思う。
日本でも一部で出てきているが、欧米などではワクチンパスポート反対のデモなどが盛んである。
それでも、各国の政府はワクチンパスポートを積極的に導入する方向の国が多く、日本もその流れである。
しかし、これも、今後の波、日本では第6波などが来て、ワクチンの有効性や中長期的なワクチンの副反応などが表に出て来た場合、政権を揺るがすような自体になる可能性もあるだろう。
ちゃんとして実態を調査し公表し国民からの信頼があれば、様々な困難を乗り越えて行けると思うが、今のような不誠実な政府の対応であれば、いずれ混乱が起き、政権自体にも大きな影響が出てくる可能性もあるだろう。
マスコミも政府の圧力に同調することなく、様々な角度から、新型コロナやワクチンに対して報道することが重要だろう。