アベノマスクには立体型もあった!
政府がアベノマスクを廃棄する前に希望する国民に配布すると発表された。
希望する方は、2022年1月14日(28日まで延期)までに、厚労省の規定のExcelデータに記入し、メール添付して送付。
電話でも受け付けている。
また、自治体や団体だけではなく個人での申請も可能。基本、100枚単位です。
個人への配布には、話題になった昭和感たっぷりのアベノマスクだけではなく、立体型もあるようです。
実は、アベノマスクは3種類あり、一般に配布された平面型に加え、医療、福祉施設向けに配布された立体型があり、今回、個人向けの無料配布にはこの立体型を選択することもでるようです。
通気性などで、不織布ではなく布製のマスクが欲しい人は、大量にもらえるチャンスです。
私の場合、夜ウォーキングしているのだが、不織布では息苦しくなるので、ウォーキング時には布製を使用しています。
政府から全世帯に届けられる“アベノマスク”医療・福祉施設向けは大きめ
https://hochi.news/articles/20200415-OHT1T50332.html?page=1
申請の詳細はこちらから、厚労省ホームページ
自治体・個人・団体からの布製マスクの配布希望の申出について
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/mask_haifu_kibou.html
ガーゼなので使い道いろいろ
ところで、平面のアベノマスクだが、ネットでは色んな使い方やリメイク方法などが出ていますので、いろいろ調べて見ると面白いのですが、単純にアベノマスクは、一枚のガーゼ。
マスク左右の糸を解けば、ほぼタオルと同じサイズの一枚のガーゼ。
一枚の布なので、いろいろな使い方ができます。
綿製なので、赤ちゃんがいる家庭や保育所、幼稚園では重宝されそうです。赤ちゃんでなくても子供の顔を拭いたり、子供の怪我の際に利用するのも便利です。
こども食堂や子供に関わるボランティアをされている方や団体などでは、大量に申請されているところもあるようです。
また、料理用のガーゼとして利用することもできそうです。水分と絞ったり、こしたり、セイロ蒸しの際に下にしくなども良いかと思います。
料理でガーゼをちょくちょく使う方には良いかと思います。
台所周り用に、布巾とキッチンペーパーの中間的な使用目的として重宝しそうです。
いろいろとアベノマスクへの批判もありましたが、当時、マスクが品薄となり、高額取引されていたのが、アベノマスクの一斉配布など政府が動いたことで、マスクで儲けようとしていた業者が一斉に放出し、価格が下がり、製造量も増え通常の価格に戻るなど、効果があったことも事実。
今回のアベノマスクを100枚単位で送付すると、税金で送料もそこそこかかりそうですが、単純に廃棄されるよりも、何らかの有効活用した方が良いのではないかとも思います。
申請の詳細はこちらから
厚労省ホームページ
自治体・個人・団体からの布製マスクの配布希望の申出について