先日、石垣市の中山市長が尖閣周辺の海上を視察したことに、石垣市議会野党が抗議声明を出した。
石垣市長の尖閣視察、市政野党が抗議声明 市長は意義を強調 琉球新報
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内容は、
今回の調査について、中国で始まる北京冬季五輪終了後に「日中関係の取り返しのつかない代償を払うことになりかねない。その口実を与えた中山市長の責任は甚大だ」などと指摘した。
海域調査事業の予算提案時に市議会で説明がなかったことなども訴え、27日投開票の市長選を前にした「パフォーマンスだ」などとした。
まず、左翼の方々も、北京五輪終了後に中国が何らかの動きをする可能性がある事を認識しているという事だ。
それに対して、一体この人たちは石垣市民を守るために何をしているのか?
放っておいても、領海侵犯をしてくる中国共産党である。何らかの行動を起こさなければエスカレートするだけである。彼らは何かをしたのか?
このような抗議声明こそパフォーマンスなのではないのか?
また、文句を言う先は、中山市長ではない。
中国共産党に言うべき事である。
抗議する相手を間違っている。
また、日本政府に対しても何らかの対応をするように野党としても動くのが本来なのではないのか。
何もせず、ただ反対!反対!
尖閣視察反対!
自衛隊配備反対!
と、叫んでいるだけで、中国からの脅威に対して何も行動しない人たちである。
一体、どうやって石垣市民の命と財産を守るのか。
自衛隊配備が無くなったら石垣市民は安全なのか?
尖閣に対して見て見ぬ振りをすれば石垣市民や漁業関係者は守られるのか?
石垣市長選で石垣市民は正しい判断を行なってもらいたいものである。