沖縄市長選、桑江現市長と森山氏の一騎打ち
今年、4月24日投開票の沖縄市長選。
すでに、現職の桑江朝千夫氏が自民、公明の支援を受け、出馬を表明していた。
オール沖縄勢力は、対抗馬として、県議会議員や市議会議員など数名への出馬の打診をしていたが、全て辞退され、ようやく森山政和氏が引き受け、出馬を決定したとのこと。
森山氏は沖縄市議会議員でしたが、今月17日に出馬を理由に辞職している。
沖縄市は玉城デニー知事のお膝元であり、今回の選挙でも保守側が勝った場合、玉城デニー知事牽制としても大きな痛手となり、秋に予定されている県知事選挙への影響も大きい。
桑江 朝千夫氏(くわえ・さちお)(66)現職
森山 政和氏(もりやま・まさかず)(73)市議を3期努めている。
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玉城デニー知事、出馬名言を避ける
玉城デニー沖縄県知事は、24日に行われた県議会で、秋に予定されている県知事選挙の出馬に対して、「家族の理解や後援会の協力などを得ながら塾考をする。」と名言を避けた。
現時点で、玉城デニー知事は、出馬へは前向きであると、地元紙などで報じられている。
対抗馬となる、自民党から出馬をする候補者の動きなども見据え、名言を避けているのだろうと思われる。
また、あまり早くに出馬表明した場合、それ以降のご自身の言動が知事選に様々影響を及ぼすため、タイミングとしては、対抗馬の表明と同時期になるのではないかと思われる。
現在、対抗馬として、衆議院議員で沖縄担当大臣の西銘恒三郎氏(67歳)が有力視されている。また、前宜野湾市長の佐喜真淳氏(57歳)も候補に上がっている。
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久米島町長選、大道敦(おおみち・あつし)氏が出馬表明
今年4月17日投開票の久米島町長選に、久米島商工会会長の大道敦(おおみち・あつし)氏が正式に出馬を表明しました。
久米島町長選は、任期満了で引退を表明している、現大田治雄町長の公認を決める選挙となる。
今回、出馬表明した大道氏のほか、副町長の桃原秀雄氏(62)が大田氏の後継として出馬を予定し、町議会副議長の吉永浩氏(41)も立候補を表明している。
また久米島町長選は過去3期連続で無投票当選が続いていて、16年ぶりの選挙戦となる予定。
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石垣市議補選 大道氏、伊良部氏が無投票当選
2月27日投開票の石垣市長選と同時に行われていた、石垣市議会議員補欠選挙だが、定数2名に対し2名の候補者のみの立候補であったため、立候補した、大道 夏代(おおみち なつよ)氏と伊良部 和摩(いらぶ かずま)氏の2名が無投票当選した。
昨日から三日攻防に入った石垣市長選だが、八重山日報が両陣営の選対本部長へのインタビューを行なっており、現職の中山陣営は1万6千〜7千票を目指し、砥板陣営は、1万4千票を目標としプラス無党派層の票を得たい考えだと答えている。
もの目標数が現実的であれば、現職が若干有利な状況なのかと想像している。
沖縄にポケふた続々設置中
昨年夏から沖縄県内に、ポケットモンスターのキャラクターを描いた、マンホール、通称「ポケふた」が続々と設置されている。
昨年は県内で4箇所設置されたが、今年3月末までに8箇所追加される。
すでに、数カ所が設置済み。「ポケふた」の場所は、ポケモンGoのポケストップになっている。
沖縄では、昨年7月にポケモンのイベントが企画されていたが、新型コロナの影響で延期となっていたが、今年の5月3日から8日に、沖縄県全域で開催するとのこと。
ポケモンGOでは、かりゆしウエアを着たポケモンが出現したり、7日と8日には北谷町で大量のピカチュウが更新するパレードなども開催される予定。
沖縄ではすでに昨年から、ポケモンでラッピングされた、バスやモノレールが走っている。
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