辺野古埋立工事に伴う、希少サンゴの移設の許可を条件付きで出した沖縄県。
しかし、条件を守らなかったとして、沖縄県はわずか2日デ許可を撤回。
それを不服として、防衛省は、行政不服審査法に基づき、農相に取り消しを求め審査請求をする方針。
また、農相の採決が出るまで、許可撤回の効力を止める執行停止も申し立てる見込み。
もう、ややこしいですよね。
辺野古サンゴ訴訟解説〜要するに
沖縄県
希少がサンゴが見つかったぞ!
これをネタに辺野古の埋め立てをやめさせよう!!
政府
では、このサンゴを安全な場所へ移植するので、その許可を出してください。
(2019年)
沖縄県
やだ!
政府
許可まだ?
(2020年9月)
沖縄県
やだ!
国から指示するなんて違法だ!訴えてやる!
裁判所さーーーん!
地裁
却下。
国がサンゴちゃんを守ろうとしているものを、沖縄県が何もしないのは、逆に沖縄県が違法です!
沖縄県
最高裁に訴えってやる!
最高裁
却下。
大人しく沖縄におかえりください。門前払い。
(2021年7月6日)
沖縄県
裁判で負けたから、条件付きで許可します。
夏場や台風シーズンの移植作業はやめろよ。
(2021年7月28日)
政府(沖縄防衛局)
条件なんて飲めねーよ。
作業スタート
(2021年7月29日)
沖縄県
はぁ?勝手に作業進めてんじゃねーよ!
許可は取り消します!!
(2021年7月30日)
防衛省
はぁ、勝手に取り消してんじゃねーよ!
日本には、行政不服審査法ってのがあんだよ!
農水大臣にチクってやる!
それと、審査結果が出るまで、作業ができるようにもしてもらうぞ!
(2021年8月)
さてさてどうなることやら。