与野党問わず、政治家のモラル欠如の言動は度々取り上げられる。
前科持ちなどゴロゴロしており、与野党の批判合戦のネタになることは常のことだ。
しかし、衆院選を目前に、ここ数日でこの手の話題がゴロゴロ出てくる立憲民主党。
ちょっとしたパワハラや収支報告への記載漏れの資金提供とかではなく、変態レベルからガチで送検されるような疑惑まで出てきた。
立憲民主党という政党の統制が取れていないのか、こういった変な人たちが自然と集まってくるのか。
とにかく「気持ち悪い」というのが本音である。
衆院選を前に、流石にこれだけ出てくると、立憲民主党としてもダメージは大きいだろう。
生方幸夫 千葉6区
拉致被害者で「生きている人はいない」と発言。
→衆議院選挙の公認を辞退。
https://www.sankei.com/article/20211012-UVJ5VJK7C5OJTBRWUYLKE33YWA/
杉山啓 愛媛4区
過去にTwitterで、「おっぱい」「風俗」「誘拐」「幼女」「JD」「JK」「JC」「JS」「ナンパ」などのワードを連発。
度が過ぎて変態レベル。
→出馬取りやめ
小川淳也 香川1区
自身と同選挙の香川1区に立候補した維新の会公認候補の町川順子に対し、電話及び実家の家族の元に押しかけて立候補断念を迫っていた。
また維新の会代議士会の終了を見計らい、会場にノーアポイントメントで押しかけ、馬場伸幸幹事長の腕をつかむなどしていた事も判明。
自身が選挙で勝つためには何でもするこの感覚。人として何か大きなものが欠如している。
→出馬予定。
屋良朝博 沖縄3区
立憲民主党沖縄県連代表
自身の政策秘書に対し、給与の一部を自らの事務所に寄付するよう強要。
政策秘書の給与の原資はすべて税金。そのため、秘書給与を政治家に「上納」させる行為は、国会議員の秘書の給与等に関する法律で厳しく禁止されている。
これが本当であれば、送検されるレベルの話である。
https://dot.asahi.com/wa/2021101300071.html?page=1
これら以外にも、14歳と50歳の性行為を容認発言した本多平直氏や、過去、屋良氏と同じような秘書問題で前科がある辻元清美氏など、すぐに頭を過ぎる変態発言や前科持ちの人が頭に浮かぶなど、立憲民主党の議員というのは人として大きくモラル欠如した人が多いように感じる。
政治家も人間であり、金に目が眩んだり、性的欲求もあるだろう。
しかし人として超えては行けない一線がり、最低限それを守り自制できる人が国民の代表であるべきだ。
明らかに社会的モラルの感覚から逸脱した人などは、発覚し事実が確定した時点で国民の代表からは降りるべきだろうと思う。
もちろん、与野党問わずだ。