2022年2月27日に投開票の石垣市長選。
先月『石垣市長選、保守、保革、革新の三つ巴の見通し。』との記事を書いたが、革新系が候補者を一本化し、現職の中山市長との一騎打ちになる見通しとなった。
中山市長を支えてきた、保守系の砥板芳行氏が市役所新庁舎建設を巡り、中山氏と対立。
石垣市議会野党は、砥板氏の擁立の方向で動いたが、砥板氏が保守系であることから、一部の左派が反発。別途左派陣営から市議の内原英聡氏のを擁立する方向で調整されていたが、最終的に内原氏は出馬を取りやめ、砥板氏の一本化で合意したとのことだ。
石垣市長選では、現職の中山氏と砥板氏の一騎打ちになるなる見通しである。
ひとこと、
砥板氏、元々は保守の立場でありながら、なぜ共産党などが率いるような左派陣営の支援を受けて出馬するのか。
もし、市長になった場合、ご自身が進めたい政策とはなんなのか。
中山市長への怨恨で出馬するのであれば、石垣市民にとってはたまったものではない。
また、左派陣営も保守票の取り込みを行いたいが為に、砥板氏を祭り上げているだけなのではないか。
石垣市民にはまともな判断をしてもらいたい。