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今井絵理子氏が内閣府副大臣に就任 内閣府副大臣の役割とは

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今回の内閣改造で、元SPEEDの今井絵理子氏が内閣府副大臣に就任した。外務政務官には生稲晃子氏、農林水産政務官には森下千里氏が就くなど、芸能界出身者の起用が目立ち、ネット上では賛否さまざまな声が上がっている。

内閣府副大臣には今井氏のほか、谷川とむ氏、平沼正二郎氏、塩崎彰久氏(デジタル副大臣兼務)、西田昭二氏(復興副大臣兼務)も就任。

今井氏をめぐっては、過去に不倫疑惑や1,250万円の寄付疑惑が報じられ、エッフェル塔前で観光客のようなポーズを取った写真も話題になった。こうした経緯から、今回の就任には批判的な意見が多い。

高市首相の人事の狙いは

今回の人事からは、高市首相が自身の方針に沿う人物を重用し、方向性の合わない人物は遠ざける傾向がうかがえる。副大臣という相応の立場に今井氏を据えたのも、高市氏が親和性を感じているためかもしれない。もっとも、これはあくまで憶測にすぎない。

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内閣府副大臣とはどんな仕事か

「お飾りのポストではないのか」という疑問もあるが、端的にいえば、内閣府副大臣は内閣府の大臣を補佐し、担当する政策を実際に動かしていく政治家である。

内閣府は、経済財政、防災、沖縄政策、地方創生、科学技術、少子化対策など、複数の省庁にまたがる重要政策の企画・調整を担う組織だ。会社にたとえるなら、社長直属の経営企画・総務・調整部門にあたり、副大臣はその中で担当大臣を支える立場となる。

今井氏の担当は?

現在、消費者及び食品安全担当大臣は葉梨康弘氏で、その副大臣に今井氏の名前が挙がっていることから、消費者行政を担当するとみられる。今井氏は以前から障害者や高齢者の福祉に加え、消費者問題にも取り組んできたため、その延長線上の人事といえそうだ。

また、葉梨氏は沖縄及び北方対策担当大臣も兼務している。今井氏を側近に置いたのは、今後の沖縄との関わりの中で助言を期待してのことかもしれない。ただし、これも憶測であるが。

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報道だけで判断せず、政治家としての実績も見たい

今井氏はスキャンダラスな報道が目立つ。そのため、批判的な意見も多い。今回の副大臣就任のご自身のSNSへの投稿にも批判的なコメントが溢れかえっている。また、今井氏の就任に伴い、過去のスキャンダルのみを羅列して読者を獲得しようとしているニュースも目立つ。
しかし、初めて選挙に出馬した際には、息子さんの聴覚障害をきっかけに、障害のある人やその家族を取り巻く環境を変えたいという思いを明確に語っていた。自民党が知名度のある人物を候補者として擁立した面はあるにせよ、本人には政治家を志すはっきりした動機があったといえる。現在も、障害者や高齢者への支援、消費者トラブルへの対応に積極的に取り組んでおり、国会や部会、委員会で積極的に発言もしている。アイドル出身とのことで、地味な報道が表に出てくることはないが、ご自身は一定の実績を積み重ねており、その上での副大臣の就任と見て間違いない。一度、今井氏の実際の活動や実績の報道を調べてみることをおすすめする。

今井氏を過度に擁護するつもりはない。ただ、目立つ報道だけで判断するのではなく、政治家として実際に何をしているのかも踏まえたうえで評価することが必要ではないだろうか。

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