沖縄に移り住んだのは、単純に沖縄が好きだったので、大阪から引っ越してきたわけで、沖縄が好きなのは今でも変わらない。
客観視してみると、ここまで左派に力があり、極左がいまだに根強い場所も珍しい。
メディアはほぼ全て左派。
アイデンティティを焚き付けられると県民の多数が一気に動く。
「オール沖縄」や「高校野球」など、客観視すると、とても興味深い場所です。
沖縄では、左派が強いと受け取られがちですが、左派と右派は基本半々で、声が聞こえないだけで、保守派は多いようにも感じています。
選挙などで左派が強い時があるのは、左派の戦略が上手いのと、メディアが左派しかないというだけで、沖縄は決して左派が多数をしめている県だとは思っておりません。
ところで、沖縄に来た頃は、今ほど沖縄の政治に興味があったわけでもなく、基地問題に今ほど興味はありませんでした。それでも、若い時から新聞を読み、時事問題には興味があったりしたので、沖縄は左派の強いイメージがあり、基地問題に関しても多少の知識は持っていたと思います。
沖縄が好きということもあり、琉球王朝、廃藩置県、地上戦、アメリカ統治、島ぐるみ闘争、返還、普天間の危険性問題、など、上っつら程度ですが、書籍などで知識は得ていました。
その知識となったベースの書籍の作者が、ゴリゴリ左派だったり、内容が偏っていたことに気づいたのは、沖縄に来てからのことでした。
それでも、今ほど沖縄が政治利用されていなかった時代の60年代70年代の新書などは左派の方が書かれたものでも、比較的事実に基づいていたのではないかと思います。
そして、実際に沖縄に来てすぐ、、「新聞取ってくだい」と沖縄タイムスの販売所の方が来られたので、何も考えずに契約。
沖縄の新聞を取ってみて感じたことは、
「朝日より左やん!」
大阪の実家では、長年、朝日を取ってましたが、あまりにも左に寄っていたので、読売に変えたことがありました。
とはいえ、20年ほど前の沖縄タイムスは朝日新聞同様、大々的に左派主張を掲載して、その隅っこに反対(右派)の意見を小さく掲載したり、自分たちに都合の悪いことは、事実関係だけをベタ記事で載せる程度なのだが、それでもあからさますぎる論調に少しびっくりした感覚がありました。
たぶん、赤旗や聖教新聞などはこんな感じなのかなぁ、と、思った記憶があります。
沖縄タイムスを購読してましたが、時々は琉球新報を目にすることもあり、15年ほど前までは、沖縄タイムスよりも琉球新報の方が左派色が強いイメージがありました。
タイムスをしばらく購読していたのですが、ほどなくして急激に左派色が強くなり、びっくりしたのを覚えています。
しばらくして判ったことは、アノカタが編集委員になられたタイミングだったようです。
ネットで右派が叩きまくっているあのA編集委員です(笑)
とにかく、紙面が酷くなり、読むに耐えない内容になったので、急遽、タイムスを辞め、新報に切り替えました。
自分がどちらかと言えば保守よりだったので、タイムスの変貌に気がつきましたが、多くの人は気づかないか、過度な沖縄主張や保守政治の悪口記事を見て、逆に喜んでいた読者も一定数いたのだろうと思います。
20年前、本土では、社会党がほぼ消え、日本共産党もじわじわと力と落とし、民主党という寄せ集めのふわっとしたリベラル政党が出てきて、極左色は極力避ける方向の時代の中、沖縄タイムスは琉球新報のさらに上に行くリベラル紙へと変貌。
沖縄タイムスも琉球新報もだが、一般紙ではなくただの左派の機関誌と言って良いです。
その後、石垣島の保守系新聞、八重山日報が本島での発行を試みましたが、なかなか難しく、事実上撤退。
(あくまで噂話ですが、八重山日報がポストに入っていると、誰かに取られるという噂が出ていました。)
個人的には八重山日報はネットに力を入れて、月額だけではなく、欧米のように1記事100円とか、記事のバラ売りしたり、記事の数を増やすなどして、ネット上ではさらに影響力を出せる方法はないのかと思っています。
また、今回の辺野古転覆事故の報道を見ていて、産経新聞は沖縄のデスクの人数を増やすことはなきないものなのか。
このように沖縄のメディア論調が左派ばかりであり、自ら他の情報を取ることをしなければ、完全に洗脳されてしまう環境です。
しかし、現役世代はネットからの情報がメインとなりつつある今、沖縄の左派言論は厳しくなってきているのだろうと思う。
実際に選挙では、高齢者が左派に投票、現役世代は保守に投票しているのが、明確に出てきています。
それでも、投票に行く年齢層が圧倒的に高齢者であり、左派がかなりの票を集めているのが実情。
だた、これも世代交代が進むと、沖縄の政治も変わっていくのではないかと思います。
つづく