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辺野古転覆事故ーー同志社大記者会見後の沖縄左派の異常な感覚と沖縄左派の実態

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辺野古抗議船転覆事故に関して、先日の同志社大学の記者会見後、琉球新報が『「毅然と対応してほしい」 沖縄の平和教育関係者ら憤り 同志社理事長発言に』と題した記事を報じていた。

記事の内容は、文部科学省から指摘された「教育の中立性」を認めた同志社大学の八田英二理事長の発言に対し、沖縄の左派関係者が激しく反発しているというものだ。

記事の中では、主に2名の声が紹介されている。

一人目は、約40年間にわたり同志社の平和教育に協力してきた彫刻家の金城実氏である。 金城氏は記事中で「事故後、『気を落とさないでくれ』と学校に電話し、ずっと沖縄の平和学習を続けてきたことに敬意を表してきた。何が中立性に問題だ。頭にきている」と憤りを露わにしている。

もう一人、左派系美術館として知られる佐喜眞美術館の佐喜眞道夫館長も声を上げている。 佐喜真氏は「同志社は沖縄各地の現場を回る非常に質の高い研修旅行を行っている」と高く評価していた人物である。今回の八田理事長の発言に対し「がくぜんとした」と述べ、さらに「今回起きていることは、危機を利用して攻め込んでくるショック・ドクトリンの典型だ。同志社にはもう少し毅然として筋を通してほしい」と語ったという。

この記事を読んで強く感じるのは、沖縄における「平和教育」がいかに異常な感覚の上に成り立っているかという点だ。

前者の金城氏について言えば、今回の事故により尊い人命が失われているにもかかわらず、当事者である同志社に対して「気を落とさないでくれ」と電話し、敬意を表していたという。 同じ左派の運動員としての連帯感は理解できる。しかし、過去から続いてきた自らの平和学習の延長線上で事故が起き、命が失われたという現実に対する認識が欠落しているのではないだろうか。

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長年関わってきた当事者のひとりであるならば、自身の責任を真摯に受け止めるのが先決のはずだ。本来であれば同志社側による検証に協力し、「二度とこのような事故を起こさないためにどうすべきか」を共に模索する立場にあるのではないか。人が亡くなっているにもかかわらず、自らを正当化し、まるで他人事のように怒りをぶつける姿勢には辟易せざるを得ない。

さらに佐喜真館長に至っては、「同志社は質の高い研修旅行を行っている」と評価している。 人が亡くなるような重大事故を引き起こした研修内容のどこが「質の高い」と言えるのか。言葉を失うばかりである。

そして何より問題なのは、こうした関係者の自己弁護や偏った主張を検証することなく平然と記事にし続ける沖縄の地元紙の姿だ。命の重さよりも自らの政治的メッセージを優先する姿勢こそが、沖縄左派の真の実態を物語っている。

ここから見えてくる事実がもうひとつある。 沖縄の左派勢力は、自らの考えと少しでもズレが生じると、途端に反発し仲間割れを始めるという点だ。 これまで沖縄では、数多くの左派系市民団体が誕生しては消えていった。かつて大きな勢力を誇った「オール沖縄」も、利害や思想のズレが生じ始めると内部崩壊を起こし、現在では共産党を中心とした一部の少数派政治団体へと形骸化している。

今回の一件も、彼らの「仲間内における団結と、意見の異なる者への排他性」という体質を如実に表した出来事だと言わざるを得ない。

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琉球新報:「毅然と対応してほしい」 沖縄の平和教育関係者ら憤り 同志社理事長発言に

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