閉じる

玉城デニー知事、本日9月29日に退任

スポンサーサイト

2018年の就任から2期8年にわたって県政を担ってきた玉城デニー知事が、本日9月29日、任期満了に伴い退任する。30日からは、9月13日の知事選で当選した古謝新知事のもと、新たな県政が始まる。

玉城氏は、翁長雄志前知事の遺志を受け継いで知事選に出馬し、初当選を果たした。以来、辺野古埋め立て工事に反対する立場を貫き、政府に対して対話を求め続けてきた。また、政治家としての原点である「誰一人取り残さない、優しい社会の実現」を掲げ、福祉や多様性を重視した政策を進めてきた。

なお、大城肇副知事(75)と小川和美政策調整監(74)も、同日付で退職すると報じられている。29日には県庁で、玉城氏の退任会見とセレモニーが予定されている。

玉城県政の8年間は、数々の出来事に見舞われた期間でもあった。首里城火災、新型コロナウイルス、豚熱、鳥インフルエンザ、軽石の漂着、本島北部での水害、安和桟橋と辺野古での死亡事故、ワシントン事務所問題などである。一方で、後半には観光が回復し、コロナ禍で大きな打撃を受けた観光業を中心に、県経済も復調してきた。

県政全体を振り返ると、県民にとっては課題の多い8年間だったという印象を、個人的には持っている。この点については、改めて別の機会にまとめる予定だ。

玉城県政には賛否があるものの、県民に選ばれた知事として、8年にわたり県のトップを務めてこられたことに、「お疲れさまでした」と伝えたい。そして、新知事の今後にも期待している。

スポンサーサイト
URLをコピーしました!