台風27号が発生しました。日本の気象庁の基準では、先ほど台風の発生が確認されています。
気象庁、米軍、Windy、各国の予測をまとめたGPVなどをもとに、今後の進路と日本への影響を見ていきます。
各機関の進路予想
10月1日 17:30更新
台風27号、発生時の予測から大きな変更はありませんが、気象庁の発表では、10月6日には中心気圧が950hPaと、さらに発達する予測が出ています。Windyの予測なども同じクラスの強さを予想しています。
また、進路は、米軍の予測だけが、まっすぐ北上していますが、他の多くの予測では、やや西寄りに進んだあと、関東地方をかすめ(上陸はせず)、北東へと進路を変えている予測になっています
現時点での各機関の予測から、10月6日から7日にかけて、950hPaと強い台風となり、関東の東を通過。後、北東方面ね離れている予測となっています。台風自体の直接の影響は少ないと考えられますが、台風の外側が関東地方をかすめることも考えられますので、注意が必要です。また、秋雨全線などが発生した場合は、台風の湿った空気が前線に流れるなどして、大雨も予想されますので、台風の進路だけでなく、天気図などの確認も重要です。



※日本列島の近い場所の緑色のラインは27号の予測進路ではありません。

10月1日 8:00更新
気象庁は、北西へ向かう進路を予想しています。
現在の中心気圧は998 hPa、中心付近の最大風速18 m/s (35 kt)。西北西にゆっくりと進んでいます。
10月6日は、中心気圧は960hPa、中心付近の最大風速40 m/s (75 kt)へと「強い」台風へと発達する予測が出ています。
北西へ進む予想となっています。

米軍の予測は、北から北西へ向かう進路です。

GPV(各国の予測をまとめたもの)では、西北西へ進んだのち、日本列島に近づく手前で北東へ進路を変える予報が多く見られます。

Windyも、北西へ進んだ後に日本列島をかすめ、北東へ進路を変える予測です。


今後の進路と本州への影響
複数の予想を総合すると、台風27号は発達しながら北西へ進み、その後関東方面に近づいて、北東へ進路を変える予測が多くなっています。
予測ごとに日時に多少のズレはありますが、本州への最接近は10月6日から7日頃とみられます。
関東方面は、台風の縁にかかる程度で済む可能性が高そうです。ただし、予想の最も西側を通った場合は、関東を中心とする太平洋側で影響が出るおそれもありますので、今後の動きにご注意ください。
なお、本州への影響が出るのはまだ1週間ほど先のため、今後予報が大きく変わる可能性もあります。10月前半に飛行機での旅行や出張、野外イベントなどの予定がある方は、こまめに最新の気象情報を確認することをおすすめします。
小笠原諸島方面は荒天に注意
小笠原諸島方面は、しばらく荒れた天気が続きそうです。
台風27号の東側にも熱帯低気圧
台風27号の東側では、次の熱帯低気圧も発生しています。一部の予測では台風に発達する可能性も示されていますが、現時点の予想進路では、本州への影響は少ない見込みです。
今後も台風発生に注意
今年はエルニーニョ現象の影響で、太平洋の海水温が高い状態が続いています。今後も台風や熱帯低気圧が発生しやすい状況ですので、引き続き気象情報をチェックしてください。
