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「極左暴力集団」発言のファクトチェック。新報さん、やめた方がいいよ。

大浜一郎県議の発言と新報の”ファクトチェック”

自民党・大浜一郎県議が発した「玉城デニー知事を支えているのは極左暴力集団だ」という趣旨の発言が波紋を呼んでいる。これを受け、琉球新報は「ファクトチェック」と題した記事を掲載。
8月16日付朝刊でも一面の4分の1ほどを割く扱いだった。

タイトルは「玉城知事を『極左暴力集団なんかが全部支えている』は本当?<2026知事選ファクトチェック>」
記事の要旨はこうだ。

  • 玉城知事の支持団体一覧に、革マル派・中核派・革労協といった「極左暴力集団」は含まれていない
  • 新報が支援団体側に取材し、加入していないことを確認した
  • したがって「極左暴力集団が全部支えている」という発言は事実に反する

事実関係としては、その通りなのだろう。
ごもっとも。
支援団体のリストに名を連ねていない以上、「支えている」という言い切りは不正確だろう。

ただし、それで終わる話だろうか

問題は、その先にある。

これらの「極左暴力集団」と呼ばれる勢力は、基地反対運動の集会や県民大会に、ほぼ毎回のように姿を見せている。そこで掲げられるノボリや旗の写真は、すでにネット上で繰り返し拡散されたこともある。

さらに、これらの団体が主催するイベントに、玉城知事を支援する団体の代表クラスが顔を出しているという情報も、ネット上で指摘され続けている。組織として選挙運動を直接担っていないとしても、両者が近い距離にあることは、多くの人がすでに感じ取っていることだ。

団体名として支援リストに載っていない、という一点だけを取り上げて「事実誤認」と切り捨てる記事は、字面上は正しくても、実態を映しているとは言い難い。

書けば書くほど広がるイメージ

皮肉なのは、こうした「ファクトチェック」記事が出れば出るほど、「玉城知事の周辺に極左暴力集団がいる」というイメージそのものが世間に浸透していくという構造だ。

かつて新報が掲載した基地反対系の県民大会の写真に、「革マル派」の旗が堂々と写り込み、ネット上で物議を醸したことがあったと記憶している。あの騒動以降、報道用の写真撮影では、他県の労組のノボリなども写り込まないよう、旗やノボリをいったん下ろしてから撮影するようになったのではなかったか。

県民大会の写真

「極左暴力集団」が基地反対運動に参加していること自体は、以前は基地問題を熱心に追っている一部の層しか知らなかった話だ。それをわざわざ表舞台に引っ張り出したのは、結果として玉城知事を実質的に支持する沖縄のメディアと、この発言に反応した団体側だったとも言える。

自ら評判を下げていないか

メディアが報じれば報じるほど、「極左暴力集団は玉城知事を明確には支持していない」という事実の裏側で、「玉城知事のバックにはそうした存在がある」というメッセージが世間に伝わっていく。
そしてそれは、ブログやXでさらに拡散されていく。

結局のところ、この一連の報道は、擁護しているつもりの玉城知事のイメージを、自らの手で傷つけているだけではないか。琉球新報には、そのあたりを冷静に考えた方が良いだろう。

沖縄県知事選挙を前に火消しに躍起になっているように感じている。火消しをしなければいけな程、『極左暴力集団』との関わりは問題なのだろう。
そして、火消しをしているつもりが、消えずに燃え続けることとなっている。

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